木土藍楽|西荻窪のアンティークショップ|にしぞう取材レポート
01/10(火)2017
木土藍楽|西荻窪のアンティークショップ|にしぞう取材レポート
カテゴリ:アンティーク
01/10(火)2017
今回は西荻窪駅北口から徒歩8分、骨董通りの入口あたりに位置するアンティークショップ「木土藍楽」さんをご紹介します。
■日本のアンティークがメインのお店
アンティークと聞くと西洋のイメージを持つ方も多いと思いますが、木土藍楽さんは日本のアンティークがメイン。特に店主、渡部さんの出身地である山形県のものが多く並んでおり、中でも箪笥や伊万里と呼ばれる焼物が多く、目を惹きます。
■月1~2回、山形から仕入れています
昔、阿佐ヶ谷~吉祥寺には古い家が多く、家の方が引っ越す際に連絡をもらって家具を買い取っていたそうです。店内に並んでいる食器も西荻の旧家から出てきたものがほとんど。しかし今では旧家が少なくなってきており、地元山形県で行われるオークションに参加して仕入れています。お客様からの買い取りも行っています。
■きちんと「使えるもの」をセレクト
男性は趣味やコレクションとしてお買い求めになる方が多く、女性は実用性のある使えるものをお買い求めになるそうです。そのため、仕入れ時には「使えるかどうか」を重視。また、「時代のあるもの」を選んでおり、お店に並んでいる商品は江戸時代~明治時代のものがほとんどです。
■毎月第4日曜日は手しごと市です
木土藍楽さんは毎月第4日曜日に井荻会館で行われている、手しごと市の実行委員をされています。2010年9月から始まり、今年で7年目。毎回たくさんの方が自慢の手作り商品を持ち寄り、活気に満ちています。
詳しくはこちら http://www.nishiogi-teshigoto.com/
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木土藍楽|西荻窪のアンティークショップ|にしぞう取材レポート
東京都杉並区西荻北4-5-28
不定休11:00~19:00
TEL 03-3301-2460