03/26（木）2020

職場に大量の資料のファイルが陳列されていませんか。浜商不動産では、最低限の資料しか紙媒体で保管していないので、オフィスがすっきりしています。資料の保管されている棚はなんと1つのみ（幅150cm×2段分程度）。それ以外は断捨離し、大切な資料は全てデータ化しています。

オフィス内にモノが少ないと空気がなんだかきれいな気がするし、見た目がすっきりしているだけで心が軽くなります。数年前までは他の不動産会社さん同様に、大量の資料に囲まれたオフィスでした。それをせっせとデータ化し、不要なものをとことん断捨離しました。ファイル名を決まったルールのもと保存しているので検索も早い。ファイルから紙の資料を探し出すよりも、かなり効率的になりました。

ちなみに、紙媒体の資料を残さないことを徹底するため、各スタッフの必要なメモや書類もすべてPC内のドライブに保存しています。スタッフ間の伝言も社内のメールアプリで行います。

慣れるまでは違和感がありましたが、今ではすっきりしたオフィス環境に心が落ち着きます。たしかに、はじめに大量の資料をデータ化する労力は必要です。ただ、移行後の仕事効率が格段にあがることを考えると、多くの企業で取り組むメリットがあるのではないでしょうか。ウキウキする春、職場でぜひ新しいことに取り組んでみましょう。