西荻賃貸ライフ powered by浜商不動産

JR中央線・西荻窪駅のアパート、マンションetc.で暮らす・暮らしたいあなたのための“西荻”ポータルサイト

お問合せ

このページをシェアする

西荻スタッフブログ西荻スタッフブログ

\管理課吉留さんに聞く/不動産管理の取り組み【3:建物の消防点検について】

01/23(火)2024

01/23(火)2024

吉留コラム

やってまいりました【\管理課吉留さんに聞く/不動産管理の取り組み】♪♪

 
浜商不動産管理課が、普段どのような取り組みを行っているか、
テーマごとに管理課の吉留さんに聞いていくこの企画!

今回は意外と知らない、【建物の消防点検について】!

建物のサイズ等によっても変わってきますが、とっても大切な内容です◎
ぜひチェックしてください!
——————————————————————
 
Q.建物の消防点検ってしないといけないんですか?

A. はい、機器点検を6ヶ月に1回、総合点検を1年に1回するように消防法で義務付けられているんです。

 
Q.点検したらどこかに報告するものなんですか?

A. 通常3年に1回、管轄の消防署に報告書を提出しなくてはいけません。  
飲食店等の特定防火対象物件は、1年に1回の報告が必要になります。

 
Q.しっかり点検していないとどんなリスクがありますか?

A. 30万円以下の罰金又は勾留措置と消防法で定められています。
とはいえ現状では、実施がなされていない物件が多すぎる為、罰金・罰則が適用される例は少ないようです。
他にも火災等が発生した際、消防点検を行っていない事を理由に保険が下りない可能性があります。
点検未実施物件で火災死亡事故が発生し、ご遺族から訴訟を起こされた判例があるようです。

 
Q.重大なことになりかねないんですね。具体的に誰がどのようなチェックをするんですか?

A. 消防設備士、消防設備点検資格者でなければ実施できないので、資格を有している防災設備業者が行います。
チェック内容は、消火器の本数・消費期限等が適正か、避難ロープ・はしごが劣化していないか、自動火災報知設備が問題なく作動しているか等々が主な項目ですね。

 
Q.当社の行っている取り組みを教えてください!

A. オーナー様の要望に応じて、長きにわたり取引をしている協力会社を手配します。
入居者様への点検のお知らせから実際の点検実施、報告書提出、そして次回点検案内までを見積り金額の範囲内で一括して請け負ってくれますし、地域に詳しい地場の業者さんなので、アフターサービスも手厚いです。 
その業者さんから報告を受けて、交換が必要な設備等があればオーナー様に確認を行った上で、当社または業者さんで手配や設置を行います。

 
Q.点検を管理会社にお任せするメリットはなんですか?

A.格安で点検を実施するものの、その後改修工事を持ちかけ高額な費用を請求する業者さんや、きちんと点検もせず、消費期限切れの消火器に点検シールを貼り替えて済ます業者さんが後を絶たないんです。
オーナー様ご自身で一から防災業者を探す場合、こういう業者さんを見分けるのは難しいですから、お任せ頂ければ適切な防災会社をご案内できます。
また、不動産管理の目線と防災会社の目線で協力して行いますので、オーナー様にも入居者様にもご安心頂ける点が多いかと思います。

 
Q.最後にひとことお願いします!

A.点検見積りは無料です!
ご不安な点やご質問ありましたらお気軽にご相談くださいませ。

 
——————————————————————
 
以上、\管理課吉留さんに聞く/不動産管理の取り組み【3:建物の消防点検について】でした!
次回は【4:建物の維持管理について】について深く聞いていこうと思います♪
 
 

浜商不動産 スタッフ紹介

ページのトップへ